倫理審査委員会

倫理審査・臨床研究審査

中止・終了報告

人を対象とする医学系研究の場合(人対象指針遵守)と、人を対象とする医学系研究以外の研究(例:学生に対するアンケート調査)で中止・終了報告の手続きが異なります。

人を対象とする医学系研究の場合(人対象指針を遵守した研究)

人を対象とする医学系研究の場合(人対象指針遵守)の場合には、「終了・中止報告手順」「人を対象とする生命科学・医学系研究に係る 標準業務手順書を参考に、以下の書類を倫理審査電子申請システムにより提出してください。

【研究の終了について】
プロトコールに規定されている解析を終了し、結果の公表(学会発表・ 論文・ 公開データベースへの登録・HPへの掲載等)をもって、 研究の終了とする。研究終了時には、結果を終了報告書(7.1本研究から得られた主な結果・知見及び7.5結果の最終公表の方法は必ず記載してください。)にて倫理審査委員会、及び研究機関の長に報告する。※
※「倫理指針 第6の6 研究終了後の対応」において、「研究責任者は研究を終了したときは、遅滞なく当該研究の結果を公表しなければならない。」と規定されており、期待どおりの結果が得られた場合のみでなく、期待する結果が得られなかった場合でも公表する必要がある。

※中止・終了報告書については、倫理審査電子申請システムにおいて画面の指示に従い入力することにより、自動的に作成されます。

当該研究が、介入を伴う研究(公開データベースに登録している研究)の場合には、研究の終了又は中止に関して登録をお願いします。

なお、2次利用等の理由から、研究終了後も試料・情報等を保管する場合には、研究終了後直ちに、中止報告書又は終了報告書と併せて、研究資料保存報告書を倫理審査委員会事務局に提出してください。

また、提出した報告書の内容に変更があった場合は事務局までご連絡ください。

人を対象とする医学系研究以外の場合(人を対象とする研究)

人を対象とする医学系研究の場合(人対象指針遵守)の場合には、「終了・中止報告手順」「人を対象とする生命科学・医学系研究に係る 標準業務手順書を参考に、以下の書類を倫理審査電子申請システムにより提出してください。

※中止・終了報告書については、倫理審査電子申請システムにおいて画面の指示に従い入力することにより、自動的に作成されます。